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生活習慣病

2019年7月23日

毎日の生活習慣を見直そう

生活習慣病は食生活の乱れ、飲酒や喫煙などの生活習慣が原因によることがほとんどです。
患者さん一人ひとりのライフスタイルをお伺いし、最適な治療方法及び生活習慣の改善方法をアドバイスしています。
生活習慣病は自覚症状が無いことが多く、気づかない間に進行してしまっているケースもありますので、気になることがございましたら早めにご相談ください。

代表的な生活習慣病

糖尿病

血糖値が高い状態が続くことで全身の様々な臓器に影響を及ぼす病気が糖尿病です。
糖尿病の治療は大きく分けて「運動療法」、「食事療法」、「薬物療法」の3つに分けられます。
患者さん一人ひとりのライフスタイルや症状に合わせて最適な治療方法をご提案しています。

高血圧

高血圧とは、血圧測定の数値が収縮期血圧140mmHg以上または拡張期血圧90mmHg以上(140/90mmHg以上)の状態のことです。自覚症状が出ないことがほとんどで、身体に異常を感じた時には進行していることが多く、血管や心臓に負担がかかり突然心臓病や脳卒中の発作を起こす場合があります。定期的に血圧を測定し、進行するまえに早期発見・早期治療を行うことが大切です。

脂質異常症

脂質異常症とは、血液中の悪玉(LDLコレステロール)や中性脂肪(トリグリセライド)が必要以上に多いか、または善玉(HDLコレステロール)が必要以上に減った状態のことです。
脂質異常症は年々増えており、食生活の欧米化、運動不足などが関係していると考えられています。

メタボリックシンドローム

メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪症候群とも呼ばれ、肥満に糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病が合併している状態のことです。
ウエストが男性だと85cm以上、女性だと90cmを超えており、高血圧・高血糖・脂質異常症のうち2つに当てはまるとメタボリックシンドロームだと診断されます。